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重複コンテンツでSEOがお亡くなりになった話

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まえがき

新年明けましておめでとうございます(現在 2/8)。Zenn の方では年明けから本ブログについての記事を投稿していたのですが、本ブログではこの記事が新年 1 つ目の投稿になります。最近はかなり就活(とテスト)に追われており、記事投稿に間隔が空いてしまいました 🙇🏻‍♂️。今回は、本ブログの SEO が大変なこと(?)になってしまった話と、今後の対応についてのお話になります 🫠。

結論: 重複コンテンツはダメ

結論!重複コンテンツは良くない!!

Zenn で投稿している記事と全く同じ内容の記事を、本ブログでも投稿したのだが、おそらく重複コンテンツが原因で SEO 周りで不具合が発生していることを確認した。

重複コンテンツがあると、SEO 的に良くない(パクリだと判断されて検索結果に出てこなくなる)という話は元々知っていたが、重複コンテンツは 「積極的に避けるべき派」 と、「そこまで気にしなくてもペナルティにはならない派」 の両派閥のネット記事が存在していた。

もちろん自分としてもできる限り重複コンテンツは避けたかった。が、Zenn の記事を持ってこないとなると、がむログ公開時の初期記事の数がほぼ 0 になってしまうということもあり、同一記事を公開することにした。

Google 側でインデックス登録というものが行われると、検索結果としてサイトが表示されるようになるのだが、おそらくコンテンツの重複が原因で、待てど暮らせどインデックス登録が完了することはなかった...🫠

ちなみに、Zenn と重複した記事でありながら、インデックス登録が行われているものや、逆にがむログでしか公開していないのにインデックス登録されない記事もあるので、とりあえずは重複コンテンツ問題を解決してサイトの評価を回復させる必要がある。

気づいた経緯 1: Google Search Console での異変

Google Search Consoleというサイトを用いて、ユーザーのサイトを訪問回数や、検索パフォーマンスを確認することができる。公開してある程度の時間が経ってもインデックス登録が行われていないことで異変を感じた。


上記の画面で、どのページがインデックス登録されているか確認できるが、総記事数の 1/4 程度の記事しかインデックスされていなかった 🫥

サイトマップを作成して送信したり、個別にインデックス登録リクエストを送ったりしたが修正されることがなかったので、まず重複コンテンツを修正する必要がありそう(ただ、ここでは重複コンテンツが原因とは明記されていないのでもしかしたら別の理由の可能性もある)。

(あと、絞り込み検索結果ごとにインデックスが行われてしまっているのは直した方がいいのでこれも修正する 📝)

サイト自体の公開をしたばかりということもあり、ただ単にインデックス登録(サイトのクローリング)に時間がかかっているのかもしれない...という思いもあったが、この後の出来事でインデックス登録の失敗は重複コンテンツが原因であるということを確信することになる。

気づいた経緯 2: Google AdSense の審査落ち通告 by 笑顔おじさん

広告実装の過程で必要な Google AdSense の審査に落ちた。
そしてこんなメールが届いた。

そこには審査落ちのメールとは思えないくらい笑顔なおじさんが表示されていた。

ちなみに、Google AdSense のサイトを訪問してみると、

とうとう重複コンテンツが問題であると明言された。これは修正せねば。

これからどう改善するか

これからどういう方針で重複コンテンツ問題を解消していくかを考えた結果、

Zenn 上の記事はそのまま、がむログ内の記事は Zenn よりもさらにボリュームアップして発展的な内容にすることで記事内容の重複を解消することにした。

つまり、Zenn からがむログに持ってきた記事は全部書き直すことになる😨
発展的な内容やより踏み入った内容にする予定なので、Zenn の記事を読んでくれてもっと詳しく知りたい人をがむログに誘導できたらいいかなと。

おわりに

つまり、僕はこれから少しの間、Web ライターになるということです(過言)。

もちろん開発も行います!!バックエンド周りは実務以外で触ってないのでバックエンド開発したいな〜っていうのは考えてます 💻  ただ何を作るかが問題 🤔

それでは、記事アップデート頑張ります 😤 お読みいただきありがとうございました 🥳